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店長日記
店長日記:106
2013年02月21日
ガソリン機の入門用にベストサイズのRCGF社製32ccエンジンをテストしてみました。
たのRCGF社製エンジン同様、新品未使用の状態でもチョークを閉じでプライミングを行うだけで燃料がキャブレター内まで到達しますので始動性は極めて良好です。
ハスクのオイルを使い3%の混合比で3000rpmで20分ほど回し、短い時間ですがパワーと加速を確認致しました。
パワーはやはり32ccの容量通り既存の30ccより有ります。
アイドリングと加速、温間時の再始動性、共に良好でした。
一つだけ他のエンジンとの違いをキャブの特性に感じました。
アイドリング時に高速側の絞りを動かすとアイドリングの回転が変化します。
これは構造上からくる違いで実際の飛行には問題が有りませんが、キャブレターの調整時に高速側(H)を動かした場合、再度低速側(L)の確認も必要になる場合もあります。
デフォルト(工場出荷時)の状態で何も問題は無く回りますが、、。
何れの中華製エンジンも、長期使用を想定するとWALBROもどきのキャブレターには気を使います。
2013年01月13日
新しい年が始まりました。
今年は昨年以上にエンジンの販売と整備に力を入れたいと考えます。
多くの商品が英字での説明の為、日本語版の使用説明も作らなければ、、。
先ずはMINTORの製品説明から始めます。
共通した説明としてガソリンエンジン用のキャブレターの説明も重要ですので、少しですが書いてみます。
グローエンジンの場合、ハイ側で全体の燃料量を決め、スロー側は必要なだけ絞る方法が一般的です。
産業用に開発されたWALBROなどのキャブの場合、全体量をスロー側が受け持ちます。
スロットル弁が閉じた状態では弁の影に入る燃料口のみガスが供給され、高速側からの燃料は吸い込む空気は正圧の為、燃料はほとんど出ません。
ハイ側のニードルを絞った状態で、スロー側を極端に濃い場合は高速まで回せますが、スローを絞った状態で高速側の絞りだけで回した場合、ハイが回ってもスローは回りません。
実際の調整ですが、エンジンメーカーの説明に有る絞り量でエンジンを始動し、暖気後、アイドリングからの吹き上がりの良い絞りを探します。
その状態から高速回転での絞りを探す方法が一般的な設定となります。
中速域での濃度は低速側と高速側の絞りが重なりますので両方の設定で多少ですが濃い状態と薄めのセッティングも可能です。
圧縮が強く、ノッキングを警戒したセットの場合は低速、中速共に濃い設定が必要な場合も有ります。
同じくシリンダーの温度上昇に伴い暖気時に比べ燃料量を僅かに多く設定すると、高速回転から中速、低速への移行時にアイドリングの落ち着きも良好となります。
2012年12月17日
イタリーのミンター社(ラテンの発音ではミントル)の代理店になり1年が過ぎました。その間に数十台のエンジンを輸入しましたが、入荷の度に製造方法など細かな変化に気が付きます。
今月、入荷のエンジンの場合、クランクケースの表面がパーカーライジング処理されてました。
長期間使いますと削り出しのジュラルミンの地肌の酸化が始まります。
酸化防止の為の表面加工ですがメカ好きの人間にはやはりジュラの地肌が好みです。
60ccと22ccの様に削り出したシリンダーを内面のプラズマ処理の為に必要なサンドブラスト修理も魅力を損ねてると感じます。
日本の好みをこれからは積極的にメーカーへ伝え品質の改善と共に見た目の注文も付けてみたいと考えてます。
相手がイタリア人ですのでどの程度、要望が通じるかわかりませんが、、。
そして過去に他社から購入されたエンジンの修理でお困りでしたらご相談ください。
単気筒ですと圧縮の低下とコンロッドの磨耗、二気筒でしたら低速からの吹き上がりの問題などが多く起こります。
全て対応致します。
2012年12月08日
ネットを通じガソリンエンジンの販売を初めて時間が経ち、販売数の増加と共に修理依頼も多くなりました。
修理を行う度にエンジンの弱点も判るようになりました。
エンジンのダメージに繋がる点としてガソリンとの混合に使われるオイルが有ります。
中華製エンジンの様に若干ですが精度が低い製品の場合、やはり部分合成油がベストに感じます。
部分合成油の使用は中華製エンジンメーカー各社が強く薦めております。
部分合成油と書くと粗悪な2サイクルオイルと考える方も居りますが国産の部分合成油にはJIS規格のFDをクリアーしてる製品も多く有ります。
部分合成油の場合、1:100など使用は不可能ですが慣らしから通常の飛行まで安定した温度管理が可能です。
温度の安定はシリンダー内部の保護とベアリング部の寿命も長くなります。
同じ温度管理で言えばエンジン分解時クランクケースと共にベアリングの温度を上げ過ぎるのも、その後にベアリングに大きなダメージを与えますので要注意です。
2012年12月02日
販売を始めたガソリン対応の燃料供給ポンプの評価を兼ね、斎藤製作所製 4サイクル90ツインを改造とテストを行いました。
イグナイターはRCEXL製を使い、キャブレターはグローのまま、燃料供給システムを取り付けました。
点火時期の見当が付かなかったのでプロペラハブ側にジュラルミン製のリングを付け点火時期用マグネットの位置を変える方法をとりました。
プロペラはAPCの13X6を使い、高速側が9500rpm、アイドリングは1500rpmと実用性を十分確認致しました。
交互爆発の独特なエンジン音もなかなかの魅力でした。
次はOS-90FSをグローキャブのままで回してみます。
結果が出次第、評価を載せますのでご覧ください。


2012年11月28日
DL社も後方排気エンジンと二気筒の60ccと新製品が登場してますが、DLE-111も大幅な変更を行い新製品として販売が始まりました。
最大の変更点はクランクケースの形状変更です。 
形状の変更はキャブ取り付け部を変え、インシュレーターもシンプルな形状となりました。
ピストンも55ccと同様の製品を採用し若干ですが圧縮も上がった気がします。
イグナイターですがこれまでと同じくRCEXL製のOEM品が付属されてます。
CDIは他のエンジンと同じくハイボルテージタイプ(02)に変更されました。
DLE-111はDL-100のクランクシャフトを使った初期型と最近まで販売された製品、そして今回の新型と複数のエンジンが混在致します。
3タイプとも部品の共通性が高く部品にはあまり困らないと思います。
2012年11月08日
発売が遅れてましたイーグルモデルエンジン製、120が入りましたので早速、テストベンチに載せ回してみました。
エンジンの特性を知る為、入荷したエンジンの複数をテスト致しました。
既存の中華製エンジンに比べ明らかにトルクが上がりました。
トルクアップに伴いプロペラハブの補強とクランクベアリングの見直しも行われました。
プロペラハブの形状が大きくなりペラの取り付けネジの間隔がDLE-170などのサイズとなります。
ハブの破損とプロペラ取り付けネジの破断は少なくなると考えます。
キャブですがDLE-111と同じくオリジナルポンプキャブを使用しております。
キャブレター内の燃料がドライ状態でもチョークを閉じれば安易に燃料を吸い上げ、初爆致します。
慣らし状態のエンジンですがアイドリングを1300rpmに設定し6000rpm以上の回転数までストレス無く吹き上がりました。
温間時の再始動ですがチョークを再度使われる方法が良さそうです。
再始動性はエンジンの慣らし状態と点火時期の調整でも変化がみられそうです。
シリンダーの内面、ホーニングマーク(クロスハッチ)が吸気側のみ部分的ですが消えるのが早く感じます。
圧縮にも影響しますのでメーカーの改善を期待したいところです。
当方での販売ですが短期間に圧縮が落ちた場合はピストンリング、シリンダーの交換を保障として行います。
2012年10月12日
ガソリンエンジンの輸入と販売を始めて時間が経ちますが、やはり高価なMOKIの輸入は一つの壁に感じてました。
八月の後半に注文を出した複数のMOKI製5気筒エンジンが入りました。
エンジンには初期に慣らしを兼ねてテストリポートが同封されております。
始動テストのデーターによると9月の9日~27日になってました。
気になる予約から生産までの日時ですが最長で4週間は必要な様です。
販売価格が高い商品で私の力では事前に複数の注文は難しく、現時点ではご予約を頂頂き、一定額のお振込みを頂いた後にメーカーへ発注する方法しか有りません。
形式的には輸入代行ですので他の販売社よりはかなり低めにお渡し可能となっております。
今後、仕入れに余裕が出来ましたらエンジンと部品の在庫を考えております。
同じくMOKIの部品と修理にお困りの方は御連絡ください。
部品はエンジン発注時に送らせます。また修理は可能な限り国内で行います。
10月10日現在のメーカー在庫状況ですが250の5気筒は1週間程度で発送が可能との連絡でした。
2012年09月26日
ガソリン機の普及と共に強度とパワーの有るサーボのお問い合わせが多く届くようになりました。
各社の製品をテストしましたが廉価な製品で実用レベルに達してる製品は少なく感じます。
最近のサーボはチタン製の歯車を使い強度とサーボ重量の低減を図ってますが、廉価なサーボの場合、チタン製ギアの精度が低く、動作時の分解能とニュートラルに大きく影響が出ます。
XQ製のサーボもユーザーが増えたと聞きますが当方ではパワーHDの製品をお奨めとして販売を開始いたします。
使用電圧6Vの場合ですがトルク11kgと16kgから取り扱います。
ギアはチタンとアルミの混合で廉価な製品としては精度も良い思います。
トリムの追従性ですが送信機側のステップを1の状態で2ステップから3ステップ内で確実に動作致します。
エルロンなど舵角を大きく取った場合も実用範囲の遊びを確認致しました。
2012年09月01日
久しぶりの店長日記になりました。
8月は夏休みも兼ね仕入れ自体を控えた為、販売と発送も少しだけペースを落としました。
その間にエンジンの修理調整と、予てからテストを行ってましたキャニスターの洗浄方法を研究してました。
アルミ製のキャニスターはアルカリの洗剤を使うと腐食が始まりますので、出来るだけ中性洗剤を使い温度を60℃以上に保ち工業用の超音波洗浄機で洗うのが良さそうでした。
外側は当然ですが600Wの音波が生むキャビテーションの効果から内部も全て汚れが落ちます。
2サイクルエンジンのマフラー、キャニスターでしたら全て洗浄致します。
高価なキャニスターを使用され汚れからの詰まりを感じてましたらご相談ください。
50cm程度のキャニスターの場合1本1000円で洗浄致します。
ニ気筒の場合、2本の洗浄が必要ですがその場合は2本で1800円で行います。
同時にヘッダーの洗浄も可能となっております。
音波洗浄ですのでキャブレター、エンジンなどの洗浄も行います。
2012年07月26日
世界的に需要の高い120ccクラスのエンジンですが、来月の末には開発中でしたMINTORからも新製品が出ます。
これまでの110より価格も低めを予想しており、販売し易い商品になると思います。
今から製品の登場と完成度が気になる所です。
60ccと38ccも気になる点を改良を加え、より一層の品質向上を目指しております。
稀にですが始動性の低いエンジンも有りますが、これはメカ的な問題よりもCDIなどの電気系からのトラブルが見られました。
過去に販売されたMINTOR-110のユーザー様でトラブルを抱えてるエンジンが有りましたら、ご連絡ください。
単気筒の旧タイプの37ccなども修理が可能です。
不調に症状によりましては、メーカーとの交渉を行い無償での部品交換も可能です。
深刻な故障でなければ、通常の修理、調整は全て当方で作業を行いますので、全ての面でユーザー様へのご負担は最小限に留められます。
海外から変われた製品から過去に他社から変われたエンジンでも、MINTORでお困りでしたら一度、ご相談ください。
2012年07月22日
先週末、入荷したDLEエンジンにハイボルテージ仕様のCDIが標準で入ってました。
ミンターの新型も同じくRCEXL製のCDIを使ってる為、ハイボルテージのCDIが数ヶ月前から使われております。
既存のRCEXL製CDIはA-01となってますがハイボルテージモデルはA-02となっております。
最高使用電圧も8.4Vとなりリフェは当然ですがリポでもレギュレーター無しで2セルがダイレクトで使えます。
ハイボルテージサーボの普及と2.4ギガ特有の低電圧時のリンクアウトのリスクを考えてもハイボルテージ化はメリットが有りそうです。(国産メーカーは低電圧でのリンクアウトは皆無ですが、、。)
同じRCEXL製品を使う国内エンジンもハイボルテージカを進めてる様です。

受信機の電圧ですがJRで10V程度、双葉の場合は16V、汎用のモジュールを使ったアメリカ製のXPSは30Vでの使用可能となってます。
ここに書いた使用電圧は何れも2.4ギガの製品に限ります。
旧形式の40メガ、72メガのユニットでは故障も考えられますので十分に注意してください。
2012年07月15日
予てより、仕入れ交渉を行ってましたMOKIのガソリンエンジンが製造販売元からの直接仕入れが可能になりました。
日本国内で人気の有る星型5気筒エンジンが取り扱い商品の中心になりますが、単気筒エンジンとパーツなどもご希望でお取り寄せ致します。
現在、MOKIの名前で2サイクルエンジンも市場は存在しますが、ガソリンエンジンとは別製造との事です。
ドイツAW車ではMOKIの商標権を一部の国に限り持ってる為、MOKIブランでの販売は可能との事でした。エンジン自体の製造はやはり東欧を中心に行われてるそうです。
エンジン単体の販売価格をAW社と交渉中ですので決定次第、お知らせする予定です。
2012年07月12日
十数年まですが”3M”ブランドで60クラスのグローエンジン販売からラジコン界に参入したMINTORですが、当時は日本などのF-3Aフライヤーのユーザーに支持されること無い存在のままでした。
その後、今のガソリンエンジンの製造に力を入れ、世界的にユーザーが広まり人気が高まりつつ有ります。
全ての部品はジュラルミンと品質の高いスチールを使い、NC加工機で全て切削、研磨を行ってます。
コンピューターでの製造の魅力は良いアイデアが有ると即、仕様を変更可能な点が有り品質の向上を図っており、今後の展開にも大いに期待が持てます。
同じく品質に問題が出た製品、部品には確りとした保障を行います。
昨年から出回ったコンロッド部のベアリング軸受けの熱処理が甘く、短時間での磨耗もメーカーでは全て保障の対象となっております。
当店から買われたエンジンは当然ですが、他店と海外からの購入品に付きましても部品交換を致します。
保障対象外の修理と部品調達も賜ります。
尚、修理後のエンジンは全て始動テストを行い返送致します。
低速からの加速に問題があるエンジンなどのご相談にも応じますので、使用中のエンジンで質問など有りましたらご連絡ください。
製品の情報としまして新型の120ccツインが発売準備に入りました。
110ccもパワフルでしたが一層、コストパフォーマンスの高い製品の誕生が期待されます。
2012年07月10日
待望のDLE社製、後方排気エンジンが近々に入荷致します。
新製品の為、テスト輸入ですがご希望が有りましたらご予約を承ります。
既存のDLE製品も継続しての生産が行われますが、今回、登場したエンジンは価格も高めの設定となっております。
製品名ですが後方のRは理解できるのですがAは飛行機用なのでしょうか?
発注先からも”飛行機用が欲しいのか?”っと聞かれましたので推測ですが違う形式への発展も期待出来ます。
同じくDLE-60ニ気筒も発売になりましたので此方も順次、テストを行い販売したいと思います。
パワーも7hpとなってますが事実であれば国内外の60ccとしては最大出力となります。
ツインも楽しみなエンジンの一つになりました。
2012年07月01日
今週は何かと忙しく、ご注文品の発送も遅れ気味なってしまいました。
ネットでの販売がメインですが、ミンターなどの特殊な排気口用にジュラルミンでアダプターを作ったり、ヘッダーのロウ付け修正など細かな作業も行います。
そんな状況下に週末はフライトモデル社に発注したARF機が最寄の港に届き、通関に出掛けなければならず大変な一週間でした。
私の様な小さなショップでは輸入品の通関と輸送を業者に任せては利益を得られません。
反対の表現ですが、工作から輸入通関まで自分で行うのでなんとかやっていけそうです。
到着した30ccクラスのデカスロンとエクストラを近々に載せますのでご覧ください。
何れも3万円を少し越える程度での販売を考えております。
前回の店長日記に続く話題ですがEME-35と60がメーカーから出荷になりました。
近々には両エンジンが届きます。
到着しましたら直ちにテストベンチで簡易テストを行い詳細を報告致します。
現行のEME-55が良いので今度の製品も大いに期待しております。
2012年06月05日
ガソリンエンジンの愛好家には既に情報が行き渡ってる話ですがEME社から35と60、そして120の販売が予定されております。
昨日、EME社の代表から届いた情報では今月の末を目標に35ccと60ccの出荷を予定しているとの事でした。
その後、8月の末にはシングルイグニッションの120ccツインを出す予定だそうです。
120ccですがシングルと明記されてるのはツインスパークも既にテストを終えてる様で、パワーと使い易さの両方を狙った製品になりそうです。
特に35ccは既存のDLE、OSなどの製品との比較が楽しみなりました。
EME社ですが初期に起きたクランクシャフト先端(プロペラ取り付け部)の破損についても非破壊検査も行い品質管理の向上を図ってるとの事でした。
35ccの存在も気になりますが60ccエンジンにも大きな期待を持ちます。
価格ですが35ccの場合20000円程度、60ccは現在販売されてる55ccのV-Ⅱより3000円弱ですが高い設定を予定しております。
2012年05月18日
すっかり定番になった55ccクラスのエンジンに代わる水平対向エンジンを探してましたら、RCGF社の商品が気になりメーカーからサンプル扱いでの輸入を行いました。
過去にはMT-70も取り扱いましたがパワー的には単気筒の55を凌ぐ出力は確認できませんでした。
今回、輸入したRCGF-60twinはメーカーデーターでは6hp以上の表記でしたので少し期待して実測を行ってみました。
メーカーは薦める慣らし運転を行い、瞬間的にですがJXF製木製プロペラ23X8で6700rpmを確認致しました。
この数値は既存の55ccクラスの出力にあたり十分な性能でした。
慣らしの段階ですはアイドリングが1250回転で安定しストレス無く高速まで吹き上がります。
特筆すべき点として2気筒のメリットで有る振動もクラスとしては低めでした。
改良点ですが中華製のエンジンに見られるピストン側のベアリングとピストン内側との左右の隙間が多いと思います。
この隙間にテフロンなどのシムを加えて耐久性の向上も有効かも知れません。
2012年05月10日
バイクのエンジン修理を専門に行うU-CRANK様のブログをリンクさせて頂きました。
模型製品を扱うサイトにW1スペシャル専門店をご紹介しましたのは、最近取り扱いを始めた大型の4サイクルエンジンの整備、修理でしたら模型屋より本業としての4サイクルエンジン手がける方の専門分野と考えた為です。
U-CRANKの代表者には既に大型模型エンジンのお話は伝えて有りますので、エンジンでお困りのユーザー様はご相談ください。
エンジンに関してのキャリアですが長年、有名メーカーでエンジンの研究、開発に携わり、今も大学などでの講師、アドバイザーも手がけてます。
MOKI、VARACHもですが本業のバイクエンジンのご相談はU-CRANK様までどうぞ!!
2012年05月05日
販売価格で好評のJXF製プロペラに加え、チェコのFiala(フィアラ)社製木製プロペラの販売を開始致します。
第一便として合計110枚のぺラの到着を待ってるところです。

以前に比べユーロが下がり販売価格も魅力的な商品になり販売者としても今後の展開が楽しみです。
Fiala社は他のプロペラメーカーに比べダイヤとピッチのバリエーションも豊富でMOKIなどの大型ガソリン機にも対応可能となっております。
二枚は当然ですが3枚ぺラから逆ピッチのオーダーも可能となっております。
大型機用にプロペラをお探しでしたら御連絡ください。
カーボン製のプロペラではポーランドのBiela社の製品も順次、輸入致します。
カーボン素材を使いメインブレード部は中空、先端はソリッド、そして中央部は木材での補強が施されております。
スタンダードの回転限界は8、000rpmですがとターボモデルが有りこちらは10、000rpmでの高回転使用を可能となっております。
Biela社製品の魅力はカーボン製のスケールぺラの存在も大きいとも思います。
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