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店長日記
MINTORの仕上げ方法が変わりました。
2012年12月17日
イタリーのミンター社(ラテンの発音ではミントル)の代理店になり1年が過ぎました。その間に数十台のエンジンを輸入しましたが、入荷の度に製造方法など細かな変化に気が付きます。
今月、入荷のエンジンの場合、クランクケースの表面がパーカーライジング処理されてました。
長期間使いますと削り出しのジュラルミンの地肌の酸化が始まります。
酸化防止の為の表面加工ですがメカ好きの人間にはやはりジュラの地肌が好みです。
60ccと22ccの様に削り出したシリンダーを内面のプラズマ処理の為に必要なサンドブラスト修理も魅力を損ねてると感じます。
日本の好みをこれからは積極的にメーカーへ伝え品質の改善と共に見た目の注文も付けてみたいと考えてます。
相手がイタリア人ですのでどの程度、要望が通じるかわかりませんが、、。
そして過去に他社から購入されたエンジンの修理でお困りでしたらご相談ください。
単気筒ですと圧縮の低下とコンロッドの磨耗、二気筒でしたら低速からの吹き上がりの問題などが多く起こります。
全て対応致します。
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