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店長日記
中華製ガソリンエンジンの慣らしですが、、。
2012年12月08日
ネットを通じガソリンエンジンの販売を初めて時間が経ち、販売数の増加と共に修理依頼も多くなりました。
修理を行う度にエンジンの弱点も判るようになりました。
エンジンのダメージに繋がる点としてガソリンとの混合に使われるオイルが有ります。
中華製エンジンの様に若干ですが精度が低い製品の場合、やはり部分合成油がベストに感じます。
部分合成油の使用は中華製エンジンメーカー各社が強く薦めております。
部分合成油と書くと粗悪な2サイクルオイルと考える方も居りますが国産の部分合成油にはJIS規格のFDをクリアーしてる製品も多く有ります。
部分合成油の場合、1:100など使用は不可能ですが慣らしから通常の飛行まで安定した温度管理が可能です。
温度の安定はシリンダー内部の保護とベアリング部の寿命も長くなります。
同じ温度管理で言えばエンジン分解時クランクケースと共にベアリングの温度を上げ過ぎるのも、その後にベアリングに大きなダメージを与えますので要注意です。
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